京都大学外科交流センター は、2006年3月に有限責任中間法人として京都大学外科学講座によって立ち上げられました。
その後、京都大学外科交流センター は、2010年に一般社団法人となり、3つの理念で外科治療の向上と優秀な外科医を育成する事を目的に活動してまいりました。
それぞれの理念について、ご説明いたします。
京都大学外科学講座とその関連施設で、外科専攻医に対する共通の研修プログラムを作成・運用し、若手外科医の養成を支援しています。
また会報誌を発行し、各会員施設の症例数や学術業績などを集計・公開することにより、互いに切磋琢磨し、向上を目指す環境を醸成しています。
若手外科医に対して、関連施設の特徴・診療内容・実績などを紹介する機会を数多く設けています。
また若手外科医が自分に合った、キャリアパスを形成できるように支援を行っています。
京都大学外科交流センターでは、数多くの研究会やセミナーを主催・後援しています。
さらにセミナーなどで発表された、手術動画を含む発表内容の一部を京都大学外科交流センター会員専用サイトに公開することで、優れた手術手技をいつでも視聴することができ、センター会員としてのメリットを享受することが出来ます。
このように京都大学外科交流センター は、京都大学外科に関わる全ての仲間と力を合わせ、
未来に向かって新しい外科を展開して行きたいと考えています。
理事長挨拶・役員名簿など、京都大学 外科交流センター 組織構成についてご紹介いたします。
当京都大学外科交流センターの目的・趣旨に賛同いただける方なら個人、団体または法人を問わずどなたでもお申し込みいただけます。