外科治療の向上と優秀な 外科医 を育成する
一般社団法人京都大学外科交流センター
11:00~18:00(月〜金)

静岡市立静岡病院

               

静岡市立静岡病院 は、JR静岡駅から徒歩10分の静岡市街の中心部に位置し、京都大学外科の関連病院としては最も東に位置していますが、新幹線で京都まで1時間半と時間的には近く、また、東京へも1時間なので学会などへの参加にもとても便利です。

 

静岡市立静岡病院 は、市内の県立総合病院(東大・浜松医大)、日赤病院(慶応大)、済生会病院(名古屋大)、厚生病院(名古屋大)とともに切磋琢磨しつつ、中核病院として地域医療を支えています。

静岡市立静岡病院 紹介動画(2025年6月作成)

研修の雰囲気や現場のリアルな声が伝わる動画です。ぜひご覧ください。

静岡市立静岡病院 外科 の特徴

当科は早期から腹腔鏡手術に積極的に取り組んでおり、現在では【早期胃癌や大腸癌】に対する鏡視下手術のみならず、以下の手術にも腹腔鏡を導入しています。

  • ● 鼠径ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア
  • ● 脾臓摘出、膵体尾部切除
  • ● 単孔式(SILS)による胆嚢摘出術や虫垂切除術

これらの手技を通じて、術者としての技術習得と安全な低侵襲手術の実践が可能です。

肝胆膵・食道 高難度手術も実施

腹腔鏡手術だけでなく、肝胆膵・食道を含む悪性疾患に対する高難度症例も実施しており、幅広い症例を経験できます。

Generalな外科医を育てる研修体制

当科では臓器別の専門制を敷いておらず、すべてのスタッフが各臓器・疾患に対応できるよう指導を受けることが出来るので、研修段階に応じて多彩な手術症例を経験でき「Generalな外科医」を目指すことが出来ます。

また指導医による丁寧な教育体制が整っており、初期研修医・後期研修医ともに成長できる環境です。

チーム医療と連携体制の強み

  • 常勤消化器内科医:9名
  • 病理診断医・放射線治療医も常勤
  • 多職種とのカンファレンスも定期開催

診断から治療まで、チームとして一貫して患者を支える体制が確立されており、実臨床の中での総合的判断力が磨かれます。

研修生活も充実!住みやすさも魅力静岡は温暖な気候、美味しい食文化、人の温かさが揃った暮らしやすい街です。

手術件数・指導体制・生活環境のバランスが良く、外科医としての成長と充実した日々が実感できます。

 

静岡市立静岡病院外科専門研修プログラムは、プログラム全体で4500例を超える手術を行っており、本プログラムだけに年間2,000例以上の症例を按分していますので、消化器外科・心臓血管外科・呼吸器外科・小児外科・乳腺外科すべての分野で、十二分な修練を行うことが期待できます。

詳細をお知りになりたい先生は、以下URLをクリックしてください。

多くの先生方が静岡市立静岡病院に来てくださることを楽しみにしております。

静岡市立静岡病院 所属医師の紹介

施設住所
〒:420-8630 静岡市葵区追手町10-93
Access
連絡先
📞:054-253-3125
施設公式ホームページ
LINK:施設公式ホームページ