公立豊岡病院｜但馬の地域医療を支える外科診療の拠点

兵庫県北部・但馬地域の地域医療に貢献する公立豊岡病院は、約500床を有する地域中核病院です。

救急医療、がん治療、周産期医療など幅広い分野に対応しており、特に外科領域では高度な手術症例と手厚い研修体制が特徴です。

「地域の拠点病院」として、充実した医療の提供と若手医師の育成に積極的に取り組んでいます。
都市圏にはない「豊富な臨床経験」を積める環境が整っており、将来の外科専門医を目指す専攻医にとっても魅力ある病院です。

公立豊岡病院紹介動画（2025年6月作成）

公立豊岡病院手術症例数

公立豊岡病院は、但馬全体の大きなエリアの医療をカバーしているのが特徴で、年間の外科手術症例は【全身麻酔 500例以上】あり、手術領域で言えば消化管が多く、その内8割近くは腹腔鏡による手術で対応しています。

また専攻医には、日本外科学会の専門医資格取得を念頭に置きながら、まず助手としての技術を磨き、続いて簡単な症例から執刀を重ねていただけるように、可能な限り多くの手術に入っていただきます。

特に当院では、基本的に主治医執刀医制であるため、卒後6年目の若手外科医であっても、年間で175例（局部麻酔含む）ほど経験することが出来ます。

もちろん一人あたりの手術が極端に多いというわけではなく、先生方のライフワークバランスを配慮し、夜遅くまで勤務することもほとんどありません。

研修環境もWorkライフバランスも、非常に良い施設ですので、若い先生で地域医療に関心のある先生方は是非「公立豊岡病院」にお越しくださいｃ！