2026/06/25
医学生・初期研修医の皆さまへ
外科医になるための道のりは、医学部卒業後の初期研修、外科専門研修、そしてサブスペシャルティ研修へと続いていきます。
その中で、どの環境で学び、どのような先輩と出会い、どのような症例を経験するかは、将来の外科医としての成長に大きく関わります。
京都大学外科では、大学病院での高度専門医療だけでなく、全国の関連施設と連携した幅広い研修環境を整えています。
外科に興味がある方、進路を迷っている方、まずは一度、京大外科の研修環境をのぞいてみてください。
医学部を卒業して医師免許を取得した後、まずは2年間の初期臨床研修を行います。
その後、自分の専門領域を決定し、外科を選択した場合は、3年間の外科専門研修プログラムに進みます。
初期研修期間は2年間です。1年目は内科、外科、救急、麻酔科などを中心に研修し、
2年目は小児科、産婦人科、精神科、地域医療、選択科などを経験します。
初期研修を修了した医師は、その後、専門科を決定し、
3年間の専攻医プログラムをスタートします。
外科専攻医として必要な知識・技能・手術経験を積み、外科専門医試験に合格することで、
外科専門医としてのキャリアが始まります。
京都大学外科は、高難度症例を含めた豊富な症例経験、専門性の高い指導体制、
そして全国に広がる関連施設ネットワークを活かし、
将来幅広い経験と知識を持つ外科医として活躍するための環境を整えています。
大学病院のようなハイボリュームセンターで高度医療を学ぶことも、
地域医療に根ざした関連施設で臨床力を磨くこともできます。
先生方の希望や将来像に応じて、研修・勤務先を相談しながらキャリアを考えられることが、
京大外科関連ネットワークの大きな強みです。
京都大学で外科医を目指す
京大病院を中心とした高度専門医療に加え、全国の関連施設で地域医療・救急医療・common diseaseまで幅広く経験できます。
外科専門医取得に必要な症例だけでなく、将来のサブスペシャルティにつながる手術経験を積むことができます。
大学院進学、関連病院での勤務、がんセンター・こども病院・循環器病センターなど専門施設での研修も視野に入れられます。
京都大学外科では、全国にある関連施設から「基幹施設」を設置し、プログラムを細分化することで、
専攻医の研修施設移動の負担を軽減しながら、地域性や希望に応じた研修を行えるようにしています。
基幹施設とは、専攻医外科研修プログラムを作成し、専攻医の研修全体を統括する施設のことです。
この結果、「京都大学外科専門研修プログラム」と「京都大学外科関連グループ」全体では、
毎年平均 約40名の外科専攻医を迎えており、全国的にも高い実績を有しています。
| 年 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 合計専攻医数 | 46名 | 41名 | 40名 | 38名 | 34名 | 29名 | 34名 | 34名 | 39名 |
京都大学外科では、大学病院を基幹施設とするプログラムと、
関連病院を基幹施設とするグループプログラムの2つの大きな研修ルートがあります。
いずれのプログラムでも、研修後のキャリアパスについて京都大学外科としてサポートします。
外科に少しでも興味がある方、京都大学外科の雰囲気を知りたい方、
実際にどのような研修が行われているのかを見てみたい方は、病院見学をご検討ください。
研修医・医学生の段階で見学することで、外科医として働くイメージや、
自分に合った研修環境を考えるきっかけになります。
「京都大学外科専門研修プログラム」では、外科医を目指す医学生や初期研修医の皆様が、
できるだけ安心して外科専攻医としての一歩を踏み出せるよう、相談窓口を設けています。
次年度から外科専攻医になる先生方だけでなく、将来外科を目指しておられる医学生の方も、
お気軽に京都大学外科交流センターまでお問い合わせください。
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL&FAX:075-751-3131
まだ進路を決めきれていなくても大丈夫です。
まずは見学や相談を通して、京都大学外科の雰囲気を感じてください。
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