外科治療の向上と優秀な 外科医 を育成する
一般社団法人京都大学外科交流センター
11:00~18:00(月〜金)

京都臨床外科セミナー 入賞者報告~自分の手技の言語化を目指す~

 

日本外科学会 専門医
ICLSインストラクター
日本DMAT隊員

お名前:市川 淳先生(2016卒)

所属施設:滋賀県立総合病院

2023年4月15日に開催された「第33回京都臨床外科セミナー」にて、滋賀県立総合病院 市川淳先生の発表演題『腹腔鏡下S状結腸切除術 D2郭清』が第1位として入賞されました。

市川先生からの入賞コメントを掲載いたします。

第33回 京都臨床外科セミナー

入賞コメント

今回はこのような貴重な発表の機会をいただき誠に有難うございました。

 

手術手技の向上のためには言語化が重要だと思います。自分の手技を発表するには、自分の手技の言語化が必要です。

 

多くのエキスパートの先生方に自分の拙い手術動画を見ていただくことは大変恐縮するものですが、
今回の発表の場は自分の手技を言語化するための非常にいい機会であったと感じました。

 

ご指摘いただいた点をふまえて、更なる手術手技向上に向けてより一層精進していこうと思います。

今後ともご指導宜しくお願い致します。