この度は、優秀和文論文賞を受賞する機会をいただき、心より感謝申し上げます。
本論文では、閉鎖孔ヘルニア嵌頓に対する非観血的整復手技の詳細と、その治療成績について報告しています。
この手技を用いることで、閉鎖孔ヘルニアの整復率が向上し、緊急手術を回避し、患者様の予後改善に寄与できることを期待しています。
論文の作成にあたり、ご指導を賜りました長久先生をはじめ、倉敷中央病院の指導医の皆様、そして整復に協力してくださった同僚の先生方に深く感謝いたします。
これからも手術技術の向上に励み、質の高い論文の作成を通して医学分野に貢献していく所存です。
今後ともご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
表彰式にて