外科治療の向上と優秀な 外科医 を育成する
一般社団法人京都大学外科交流センター
11:00~18:00(月〜金)

【クラウドファンディング】乳癌の抗がん治療における ⼿⾜のしびれ予防を⽬指す臨床研究

岡村 隆仁

理事長:岡村隆仁

京都大学外科交流センターは、京都大学の消化管外科、肝胆膵外科、乳腺外科の外科3教室ならびに関連施設の外科医療の充実と若手外科医の育成、地域医療の支援を目指して設立された組織です。

 

今回、世界の乳腺外科をリードする京都大学乳腺外科 戸井雅和教授に賛同する KBCRN(Kyoto Breast Cancer Research Network)が、パクリタキセル投与患者の圧迫療法の臨床研究を開始します。

これは多くの治療の鍵となる抗がん剤パクリタキセルの副作用対策を行う研究です。

近年、薬物療法が急速に進歩し、乳がん患者さんの治療成績が格段に改善しましたが、高額な収益の得られる分子標的治療や免疫療法の開発に比較し、抗がん剤の副作用対策はあまり熱心に行われることがないように感じます。

 

KBCRNでは、パクリタキセルを用いた治療で多くの患者さんを悩ませている末梢神経障害を予防できないかと考え、他施設合同の臨床研究を計画しました。

 

京都大学外科交流センターは、がん患者さんの救済を目指す、KBCRNの圧迫療法の臨床研究を応援します。

2021年7月5日
京都大学外科交流センター理事長:岡村隆仁

抗がん剤治療による末梢神経障害に対する圧迫療法の臨床研究

一般社団法人 京都乳癌研究ネットワークは、抗がん剤治療における副作用である化学療法誘発性末梢神経障害(手足のしびれ)に対する圧迫療法の臨床研究を進めるため、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「乳がんの抗がん剤治療における、手足のしびれ予防を目指す臨床研究を」を開始いたします。

本日7月7日(水)から8月31日(火)23時まで、2,000万円を目標に支援金を募集いたします。

支援方法について

ご支援を希望される場合、インターネット上から、クレジットカードまたは銀行振り込みでお申込みいただけます。

まずは「京都乳癌研究ネットワーク レディーフォー」にアクセスしてください。

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