京都大学乳腺外科 戸井雅和教授に賛同する京都乳癌研究ネットワークが、タキサン系抗がん剤投与患者に対する圧迫療法の臨床研究を支援して頂くクラウドファンディングを、本年7月に立ち上げ、8月末までに2000万円獲得の目標を立てました。
京都大学外科交流センターは、抗がん剤による痺れを防止するための臨床研究を行うという趣旨に賛同し、積極的に応援してまいりましたが、本年8月24日、京都乳癌研究ネットワークより、締め切りまで1週間余りの余裕をもって、目標額の2000万円を集めることができたとの報告を受けましたので、お知らせ致します。
ご支援いただきました会員の皆様に、厚く御礼申し上げます。
2021年8月25日
京都大学外科交流センター理事長 岡村隆仁