【終了しました】第15回 QOL -PRO 研究会 webセミナー

第15回 QOL -PRO 研究会 webセミナー を2021年7月17日（土）12時から開催します。

当交流センター会員を主なオーディエンスに設定したセッションもございますので、奮ってご参加ください。

開催について

開催日時

• 日時：2021年7月17日（土）13：00～16：30
• 開催：zoomミーティング
• 対象：医療職、医学系研究者、医療関係者
• 詳細：PDF

当日プログラム

特別講演1

• 東京慈恵会医科大学　商号医学研究センター
• 臨床疫学研究部　講師　青木拓也先生

招待講演

• 希少がんになる～食道GIST患者の立場から～
• 講演内容：がんを罹患し治療を受けておられる患者さんを研究会にお招きし、その体験をご講演いただきます。

特別講演２

• 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻
• 健康情報学分野　教授　中山健夫先生

担当世話人より

京都大学消化管外科の錦織と申します。

QOL-PRO研究会（http://qol_pro.umin.jp/）は、Quality of Lifeを始めとしたPatient-reported outcomes（患者報告アウトカム）を正確に把握・測定する手法開発と科学的研究の推進を行っている研究会で、定期的にセミナーを開催しています。

今回は私が担当世話人となり、開催させていただくこととなりました。

セミナーに先立ち、当交流センター会員を主なオーディエンスに設定した「QOL-PRO研究入門」をプレセミナーとして実施します。

患者さんのQOLをアウトカムとした研究をどう実施するのかについて解説させていただきます。

その後、「未来の医療のデザイン：患者の心の中のどこを測りどう活かすか」をセミナーテーマとし、2名のアカデミア研究者から特別講演をいただきます。

また食道GIST患者さんを研究会にお招きして、仕事、趣味、日々の生活に治療や手術が与えた影響についてご講演をいただく予定です。

多くの外科医の皆様がQOL研究にご関心を持っていただく機会となれば幸いです。

Webでの実施にあたり、ご不便をおかけすることもあろうかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。