外科治療の向上と優秀な 外科医 を育成する
一般社団法人京都大学外科交流センター
11:00~18:00(月〜金)

令和3年度学術表彰 学会発表個人戦受賞コメント:海道利実先生

 

【略歴】
京都大学医学部附属病院 外科研修医
公立豊岡病院 外科
京都大学腫瘍 外科助手
大津市民病院 外科医長
京都大学肝胆膵移植外科・臓器移植医療部 准教授

【資格】
日本外科学会 専門医・指導医
日本消化器外科学会 専門医・指導医・評議員
日本肝胆膵外科学会 高度技能指導医・評議員
日本肝臓学会 ・専門医・指導医・評議員・生涯教育医員
日本移植学会 代議員・移植認定医・脳死分割肝移植推進委員
日本臨床外科学会 評議員
日本外科感染症学会 評議員・教育委員
日本静脈経腸栄養学会 学術評議員・肝疾患ワーキングチーム長
日本微量元素学会 評議員
日本サルコペニア・悪液質・消耗性疾患研究会 世話人
亜鉛栄養治療研究会 世話人
Executive council member of Living Donor Liver Transplantation Study Group

お名前: 海道 利実先生(1987卒)

所属施設: 聖路加国際病院

この度は、学会発表個人戦1位の賞をいただき、誠にありがとうございます。

これまでは、学術教育委員長として賞を贈る立場でしたが、今回、賞をいただける立場となり、純粋に嬉しく思います。

 

TVドラマの「半沢直樹」で主人公のセリフで「大事なのはどこで働くかじゃない。どう働くかだ。」というのがあります。

 

2019年10月に聖路加国際病院に異動し、「考える外科医」として新しい仲間と、新たなイノベーションを起こし、それらをコツコツと発表して参りました結果かと思います。

 

今後も「永遠の35歳」の気持ちで、心身共に若々しく、真摯に臨床に研究に取り組んで参りますので、変わらぬご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、京都大学外科交流センターの益々のご発展をお祈りいたします。

ありがとうございました。