第38回 京都臨床外科セミナー 入賞者報告～河原林 卓馬先生～

このたびは貴重な発表の機会を賜り、心より感謝申し上げます。

今回のセミナーでは、4番アームのクオリティへのこだわりをテーマに発表させていただきました。

Web発表という形式ではありましたが、エキスパートの先生方と術野イメージや手術戦略について詳細にディスカッションさせていただけたことは、大変有意義であり、大きな学びとなりました。

腹腔鏡手術から外科研修を始めた世代である私は、これまで常に上級医の先生方に良好な術野を作っていただいてきました。

指導医の展開にはいつも無言のメッセージがあり、現在はそのメッセージ性をもった4番アームの展開を自ら体現すべく、ロボット支援下手術に取り組んでおります。

今後も今回いただいたご助言を糧に、より再現性と安全性の高い手術を目指して研鑽を重ねてまいります。

謝辞

このような貴重な機会を設けてくださった関係各位に、心より御礼申し上げます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。