外科治療の向上と優秀な 外科医 を育成する
一般社団法人京都大学外科交流センター
11:00~18:00(月〜金)

第55回 京大外科関連施設癌研究会

開催日時
2026年07月04日(土)14:00~16:30
開催場所
京都JAビル201+202
参加人数
86名
当日プログラム
PDFプログラム
詳細

開催報告

第55回 京大外科関連施設癌研究会を開催しました

2026年7月4日(土)、京都JAビルにて「第55回 京大外科関連施設癌研究会」を開催しました。

会場+WEB参加:86名
テーマ:がん治療における多職種連携

がん治療を支えるチーム医療を考える機会に

今回のテーマは「がん治療における多職種連携」。
アピアランスケア、栄養サポート、365日リハビリテーション診療、看護師を中心とした周術期支援など、
がん治療を支える多職種連携について、各施設の取り組みをご講演いただきました。

当日は会場参加型Votingも活用し、各演題ごとに参加者の皆さまと意見を共有しながら進行しました。

会場およびWEBを合わせて86名にご参加いただきました。
がん治療における多職種連携について、各施設の実践をご紹介いただきました。
会場参加型Votingを活用し、参加者と双方向に意見を共有しました。

講演内容

講演1

外科領域のアピアランスケア

滋賀県立総合病院 乳腺外科 辻 和香子 先生

がん治療に伴う外見変化や脱毛、手術創、ストーマなどに対するアピアランスケアについてご講演いただきました。
患者さんのQOLや治療継続を支える視点の重要性が示されました。

講演2

栄養サポートチームでの消化器外科医の役割

京都医療センター 外科 中西 保貴 先生

NSTにおける消化器外科医の役割について、栄養介入、多職種連携、周術期管理の観点からご講演いただきました。
低栄養患者を早期に抽出し、治療成績やQOLの向上につなげる取り組みが紹介されました。

講演3

周術期消化器がんにおける365日リハビリテーション診療

滋賀県立総合病院 リハビリテーション科 中江 基満 先生・赤田 直軌 先生

急性期病院における365日リハビリテーション診療の実践と検証結果をご発表いただきました。
早期離床、ADL回復、術後在院日数短縮に向けた継続的リハビリテーションの意義が共有されました。

講演4

外来・病棟看護師を中心とした切れ目のない多職種によるがん手術患者支援

京都市立病院 看護部 大田 恵子 様

外来から入院、手術、退院後まで、患者さんの意思決定や生活再建を支える多職種連携の実践をご紹介いただきました。
“点”や“線”の介入から、“円”・“面”の支援へと広げる取り組みが印象的でした。

ご参加への御礼

本研究会を通じて、がん治療における多職種連携の重要性を改めて共有する機会となりました。
ご講演いただきました先生方、ご参加いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。