外科領域のアピアランスケア
滋賀県立総合病院 乳腺外科 辻 和香子 先生
がん治療に伴う外見変化や脱毛、手術創、ストーマなどに対するアピアランスケアについてご講演いただきました。
患者さんのQOLや治療継続を支える視点の重要性が示されました。
開催報告
2026年7月4日(土)、京都JAビルにて「第55回 京大外科関連施設癌研究会」を開催しました。
今回のテーマは「がん治療における多職種連携」。
アピアランスケア、栄養サポート、365日リハビリテーション診療、看護師を中心とした周術期支援など、
がん治療を支える多職種連携について、各施設の取り組みをご講演いただきました。
当日は会場参加型Votingも活用し、各演題ごとに参加者の皆さまと意見を共有しながら進行しました。



滋賀県立総合病院 乳腺外科 辻 和香子 先生
がん治療に伴う外見変化や脱毛、手術創、ストーマなどに対するアピアランスケアについてご講演いただきました。
患者さんのQOLや治療継続を支える視点の重要性が示されました。
京都医療センター 外科 中西 保貴 先生
NSTにおける消化器外科医の役割について、栄養介入、多職種連携、周術期管理の観点からご講演いただきました。
低栄養患者を早期に抽出し、治療成績やQOLの向上につなげる取り組みが紹介されました。
滋賀県立総合病院 リハビリテーション科 中江 基満 先生・赤田 直軌 先生
急性期病院における365日リハビリテーション診療の実践と検証結果をご発表いただきました。
早期離床、ADL回復、術後在院日数短縮に向けた継続的リハビリテーションの意義が共有されました。
京都市立病院 看護部 大田 恵子 様
外来から入院、手術、退院後まで、患者さんの意思決定や生活再建を支える多職種連携の実践をご紹介いただきました。
“点”や“線”の介入から、“円”・“面”の支援へと広げる取り組みが印象的でした。
本研究会を通じて、がん治療における多職種連携の重要性を改めて共有する機会となりました。
ご講演いただきました先生方、ご参加いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。